イカリとテトラポット

4th Avenue(フォースアベニュー)が始まって2ヶ月と少し。

 

休みなく拙いながらも抜かりのないよう着実に進んできたように思う。

 

大胆に行くところは大胆に行き、やるべきだと思うことは多少勇気がいることでも躊躇なくしてきた。

 

 

その甲斐あってか、僕らのキャラクターからか、もうすでにたくさんの人と出会い、たくさんのことを教わり、初々しく比較的可愛がってもらい、応援してもらい、ともかく良い出会いが多い。

そしてビジネスとしても順調。

 

 

順風満帆な船出だ。いよいよ七色に広がる外海にでる、そんな矢先。 まず一つ目の波がやってきたように思う。

 

 

 

 

 

***

 

 

イランのパートナー、モスタファは始まってこの方、僕たちと毎日何度もメッセージで連絡を取り合い、スカイプで話し、離れているけど共に歩んできた。

良きパートナーであり、国境を超えた理解者だ。

 

お互いのシチュエーションを分かろうとし、両サイドで起こるさざ波的なことにはその都度素早く対処してきた。

 

 

で、今、モスタファとそのイランのパートナーの間でうまくまとまらなくなっているようで、ここ数日頓挫しているみたい。

実際にぱっと僕らがイランに行けたなら、多少は力になれるのかもしれないけれど、今はそうもいかず、今はモスタファを通して解決策や妥協案を話し合う位。

 

モスタファとは、僕と2年間大学院で色んなプロジェクトをしたり、旅行に行ったり、飲んだりしてお互いがどんな奴かっていうのはだいたいわかっているし、完全に信頼関係があるのだけれど、他のイランサイドのパートナーは、僕ら4th Avenueのことは知らない。

 

 

日本サイドでは始めっから僕らにとっては予想だにしなかったかなり大きな取引がかなりのスピード感で進みはじめ、大詰めを迎えたここ最近。

イランサイドのパートナーがきっと色んな意味で不安になってきたんだろうと思う。

 

モスタファはまだマレーシアで商社立ち上げでイランには戻っていないので、そこもイランサイドのパートナーとの多少のずれや摩擦が生じ、なかなかまとまらない一つのポイントかもしれない。よくモスタファが言うから、「とにかく早くイランに戻って僕が主導していければもっと早く進むのに、申し訳ない」と。

 

 

もしかしら、今回のことで、さいあく多少僕たちのビジネスはスローダウンするかもしれないが、それよりも、おそらくモスタファは板挟みでかなり神経をすり減らしているのだろうと思う。

とにかく協力しながらなんとかする。

 

 

どちらにせよ、パリズナッツとフォースアベニューの歩みは始まったばかりだ。まずは5年位先を見据え動いているのだから、こんなことは、なんてことない。今までが順調過ぎる位なので、僕としては想定内だ。ただ最善は尽くす。

 

どしっと腰を据え、冷静にものごとを判断し、心を持って行動に移す。 あとは雨乞いをするなり、YOGAをするなり、天にお任せしよう。

 

 

 

 

岡本慎之介